はじめに:車椅子でも楽しめる!下町の新しい魅力
こんにちは、monさまです。 今回は、どこか懐かしい風景が残る人気の「谷根千(やねせん)」エリアへ、友人のナカクさんと一緒にお出かけしてきました。
「古い街並みだから、車椅子だと難しいかな?」と思われがちですが、実は最近、バリアフリーに対応した素敵なお店が少しずつ増えているんです。今回は、WHILLで巡る「美味しいもの・可愛い雑貨・歴史」を詰め込んだ、おすすめの散歩ルートをご紹介します。
日暮里駅からスタート!「夕やけだんだん」の迂回路は?
JR日暮里駅の北口改札を出ると、谷中銀座方面へ向かう坂道があります。

有名な撮影スポット「夕やけだんだん(階段)」は車椅子では降りられませんが、少し手前の道を回り込むスロープ付きの迂回路(七面坂方面)を使えば、安全に商店街へアクセスできます。
谷中銀座商店街:食べ歩きと職人技に出会う道
活気あふれる谷中銀座。緩やかな坂道なので、WHILLならスイスイ楽しめます。

- 和栗や: 栗本来の香りが広がる濃厚ソフトクリームは絶品!
- 肉のサトー: 名物の「谷中メンチ」をゲット。これを片手に向かうのは……
下町ならではの楽しみ「角打ち(かくうち)」
お隣の越後屋酒店さんは、他店で購入した食べ物の持ち込みが可能な角打ち(かくうち)コーナーがあります。
「揚げたてのメンチを頬張りながらいただくビールは、まさに最高の一言です!」
注目の新スポット「花重谷中茶屋」で贅沢お芋タイム
今回、特にご紹介したかったのが、2024年にグッドデザイン賞を受賞した「花重谷中茶屋(はなじゅう やなかちゃや)」です。創業150年の老舗お花屋さんをリノベーションした、国登録有形文化財の空間です。

車椅子ユーザーがお出かけ先でお店を選ぶ際、「車椅子をどこに置いておけるか」はとても重要なチェックポイントですよね。こちらのカフェでは、屋外に車椅子を置かせていただけるスペースがありました。

私は今回、WHILLを外に置かせていただき、数段の段差を登って涼しい店内で過ごしました。
- とろみつぼ焼き芋のかき氷: じっくり焼かれたお芋のシロップが上品な甘さで、体に染み渡ります。
タイムスリップしたような「観音寺 辻塀」
少し足を伸ばすと、江戸時代の面影を残す「観音寺 辻塀(ついじべい)」が現れます。

心温まるおもてなし:朝倉彫塑館
彫刻家・朝倉文夫のアトリエだった朝倉彫塑館。

バリアフリー対応ではないのですが、スタッフの方が2人がかりでサポートしてくださり、入口付近に車椅子を置かせていただいて1階部分を見学することができました。
「丁寧なご対応に本当に感謝です。高い本棚のある書斎の空間は、一見の価値ありですよ。」
車椅子おさんぽマップ&トイレ情報
谷根千巡りを安心して楽しむためのポイントをまとめました。

- 多目的トイレ: 日暮里駅、および谷中霊園内に2箇所あります。
- 移動手段: 台東区の循環バス「めぐりん」も車椅子対応。体力を温存したい時に活用するのもアリです。
まとめ:進化する下町を、自分らしいペースで
最新のバリアフリーカフェから、歴史ある土塀まで。谷根千は、新旧が心地よく混ざり合い、車椅子ユーザーを温かく迎えてくれる街でした。
「車椅子を安心して置いておける」といった細やかな配慮があるスポットが増えているのは嬉しい発見です。みなさんもぜひ、自分だけのお気に入りのスポットを見つけに、谷根千へ出かけてみてくださいね。
動画で詳しいルートや雰囲気をチェック
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